お子様のむし歯予防について

近年、お子様のむし歯は減っている一方、歯列不正(狭窄)は増えています。
加えて、姿勢が整わない(まっすぐに立てない)、お口が開いていしまう(鼻呼吸がうまくできない)等の問題も起きているようです。これらはすべてお口のボリューム不足が原因で起きています。
むし歯予防の前に、基礎的な体の成長を促す口腔内ボリュームの確保(口腔育成)が必要です。
当院では、これらの原因にアプローチする治療も行っています。

むし歯とは、部分的に崩壊した歯が唾液に溶けていく病気です。
強い酸を出すミュータンス菌(むし歯菌)が歯の表面に住み着いてお砂糖が与えられ活動性になると、歯はさらに破壊されやすくなります。
むし歯の進行を予防するには、むし歯菌が定着しないように定期的に歯の表面をお掃除する事が大切です。
乳歯が出てきたらむし歯菌の感染からしっかり守ってあげましょう。
定期的に歯面を清掃すること、お母さまお父様のお口の中の衛生状態を良くすることはとても大切です。
当院では、歯面を機械的にしっかりお掃除して高濃度フッ素塗布を行う処置を行っています。

また、むし歯菌が増える原因になるショ糖(お砂糖)は、3歳まではできるだけ控えるようにしたいものです。水分は水かお茶で、身体を作る基になるお食事をちゃんととることがとても大切です。