お子様が夢に向かって羽ばたけるように.....part1

2020/12/03

赤ちゃんはお母さんの子宮の中で、3か月ごろから飲み込みを始め、6か月ごろから指を吸うようになると言われています。しかし、お母さんの姿勢が猫背で背骨の湾曲が無かったり捻じれていたりすると、子宮の中にいる赤ちゃんは、緊張を強いられて正しい姿勢が取れず、お口から首にかけての正しい発育が出来なくなります。生まれてきた後も緊張が強く反り返って泣くことが多くなります。おなかの中にいる段階から、まあるく育てることで緊張状態を改善してあげたいものです(まるまる育児のすすめ)。

赤ちゃんはおなかにいるときからケアしてあげましょう。

お母さんの姿勢を正すこと自体が、赤ちゃんのケアに繋がります。


生まれてきた赤ちゃんは、約1年で驚くほどの成長を遂げます。一つ一つのステップを見守ってあげながら、たくさん触って、見て、笑いかけてあげてください。6か月ごろから歯が生え始め、そろそろおっぱいの卒業が始まります。食べ物に興味を持って食べたがるようになった時が、離乳の始まりです。食べたい気持ちと、試行錯誤がお口(身体)の機能を作っていきます。ぜひ見守ってあげながら、赤ちゃんの成長を楽しみましょう。

当院では、お子様とお母さんが健やかに過ごせるように、お手伝いしていきたいと考えています。

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